Scarlett 18i20 第三世代:

1Uラックにマウント可能な18i20は、8基のマイクプリ、18入力、20出力を含む豊富な最大同時入出力数を誇ります。優れた音質、トークバック機能、およびスピーカー切替機能を備えた18i20で、スタジオをネクストレベルに引き上げます。改良されたA-DおよびD-Aコンバージョンにより、録音と再生のサウンドがより明るさを持ち、最大24-bit/192kHzで再生できるため完璧なミックスが可能です。

Scarlett 18i20は、Focusrite史上最高の性能を持つ第三世代のScarlettマイクプリアンプを8つ備えています。また、オリジナルのISAマイクプリアンプのサウンドを再現するAir設定も選択でき、ボーカルや生楽器の録音をより明るくオープンなサウンドにします。各マイクプリにはパッドが備わり、大きなレベルの信号もクリッピングなしに対応できます。大きなヘッドルームを持つ楽器入力をフロントパネルに2つ備え、クリッピングや不要な歪みを発生させることなくギターやベースを録音できます。スピーカー切替技術により、メインモニターともう一つのモニターを切り替えて多様なミックスを試せます。新しく備わった内蔵トークバックマイクを使用すれば、ボタンを押すだけで録音を行うアーティストと会話ができ、完璧なテイクを録音できます。ペアのバーチャルループバック入力ではハードウェア入力やソフトウェア再生チャンネルを任意に組み合わせてステレオフィードバックを確認できます。これにより、ポッドキャストやライブストリーミング、サンプリングなどをより簡単に行えるようになりました。

主な特徴

• Scarlettシリーズ史上最高の性能を持つマイクプリアンプを8基備え、さらに切り替え可能なAirモードでサウンドに明るさと開放感を与えます
• 高性能コンバータにより最大24ビット/192kHzまでのレコーディングとミキシングが可能です
• 2系統の高いヘッドルームの楽器入力にギターやベースを差し込むことができます
• anti-thumpテクノロジーとスピーカー切替を備えた4基のモニター出力と、フロントパネルのトークバックマイクを使って行うトークバック機能
• シンセサイザーやドラムマシンなどラインレベルのソースを接続するための8チャンネルのバランスライン入力

Scarlett OctoPre:

Scarlett OctoPreは、ScarlettまたはADAT入力可能なその他のデジタルインターフェースにとって理想的な8チャンネルまで拡張できます。ADATなら、シンプルで簡単に、スタジオで利用できる同時レコーディングチャンネル数を増やせます。8チャンネルのFocusriteの第2世代Scarlettプリアンプを備え、最大192kHzサンプルレートでの正確なA/D変換が可能なScarlett OctoPreは、スタジオで入力数を増やすのに最適です。Scarlett OctoPreでは、8つのバランスライン出力も可能なため、ライブステージで使用するマイクプリアンプから直接入力することもできます。

ナチュラルなサウンドの2世代Scarlettマイク/ライン入力が8つ搭載されているため、高いヘッドルームと多くのクリアゲインを提供しながら、低ノイズかつ最小限の歪みで再生可能です。そのため、ドラムやギター、キーボード、ボーカルなどのレコーディングに最適です。フロントパネルには、拡張されたヘッドルームを伴う新設計の楽器入力が二系統備わっています。ADAT出力により、どのようなインターフェースやADATオプティカル入力可能なデジタルインターフェースにも接続できます。また、デジタル出力をレコーディングしながら、アナログラインでアナログコンソールに出力することができます。

主な特徴

• ナチュラルなサウンドの第2世代Scarlettマイクプリアンプ8基
• 8つのバランスライン入力
• 最大192kHzサンプルレートでの正確なFocusrite A/D変換
• デュアルフロントパネル楽器入力
• 各チャンネルに余分なヘッドルームを搭載しているため、ドラムなど音量レベルの高い音源に最適
• ライブでの使用に最適な8つのバランスライン出力が可能
• 正確な5セグメントLED入力メーター
• 光ケーブルを使用したシンプルなADAT接続
• コンデンサーマイク用に各チャンネルに48Vファントム電源を供給
• 外部デバイスとの同期用のワードクロック入出力が可能な最先端のデジタルクロック